新築注文住宅の家庭用太陽光発電の見積もりを取ってみました

家を建てるにあたって、太陽光もセットで考える人も多いのではないでしょうか。

しかも、2024年度からは再エネ賦課金が値上がりします。

再エネ賦課金とは、再生可能エネルギーの利用を支えて普及を促すために、日本全体からお金をちょっとずつ徴収するという制度です。

この再エネ賦課金は、払いたくない人でも払わなければなりません。

つまり、太陽光を載せていない家は、単に再エネ賦課金を取られるだけなので損してしまいます……

我が家ももちろん太陽光を検討し、載せることが決定しています。

今回はグリエネというサービスを使って一括見積を取ってみたので、実体験レポをしてみます。

目次

新築住宅の太陽光発電の一括見積の流れ

グリエネは株式会社じげんが運営しているサービスです。
株式会社じげん、と言うと聞いたことある人も多いかも。
インターネットサービスをたくさん運営しているプライム上場企業ですね。

太陽光パネルの一括見積もりはもちろん無料ですし、いやな営業もありませんでした。

というか、営業的なアプローチはゼロでした。(やる必要ないくらい盛り上がってるのかな?)

まずはグリエネ公式サイトから申し込み

グリエネ公式サイトに飛ぶと、こんな感じで情報を入力する画面が出てきます。

このブログを見に来ている人はたぶん「一戸建て」が多いと思うので一戸建ての画面で説明します。

グリエネから連絡が来る

こんな感じで、グリエネから登録お礼のメールが来ます。

この事前確認アンケートでは、家の状況や工事の時期について回答します。

特に良かったなと思うのは、この段階でパネルメーカーを指定できることです。

私はマキシオンが気になっていたのでマキシオンのみ指定して、他のパネルについては見積もり不要として回答しました。

グリエネを通して業者から連絡が来る

事前アンケートに回答したら、本人確認のためにグリエネと電話で5分程度話します。

そのあと、グリエネから各太陽光パネルの販売業者から連絡が来ます。

私の地域でマキシオンを扱える業者が1社のみだったようで、今回はこのメールを頂いた業者さんのみとのやり取りでした。

メール文面にも書いていますが、電話とメールだけで概算見積もりを取り、金額に納得できれば実際の現地調査に入る、と言う感じでした。
※この流れは業者さんによって異なるかも。

グリエネからのフォローもある

一括見積もりを取るグリエネは、業者さんと私を繋げて終わりかと言うとそうでもなく、こんな感じでメールでフォローしてくれます。

実際にもらった見積書

今回の業者さん(画像で業者さんの名前見えてますがわざとです)からの見積もりでは、補助金の申請費用やその他の申請費用まで込みで出してくれました。
特別お値引きという割引も入っていました。

引越の一括見積もりと違って激しい営業電話など一切なかったので、煩わしいやり取りが発生する心配もありませんでした。

新築の場合、太陽光発電の見積もりはとりあえず取っておいたほうが良さそう

今回グリエネ経由でもらった見積もりと、工務店さんから既にもらっている見積もりを見比べて、工務店さんからもらった見積もりの方が優位だったため、グリエネ経由の申込はお断りしました。

しかし、思っていたよりもマキシオンが安くて驚きました。

タイミング的にもっと早く一括見積もりを出しておけば、もしかしたら工務店さんとの打ち合わせでこの見積もりを比べて相見積もりという形でさらに節約できたかもな~と思ってます。
時すでに遅し……

いたずらで一括見積もりを申し込むのはもちろんダメですが、既に手元にある見積もりを見比べて安い方で決めるという動き方ももちろんできるので、いま住宅を計画中の方は早めに見積もりを作ってもらいましょう。

特に、マキシオンとかQセルズとか、メーカーを指定できるのが良いですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次