2023年はどうでしたか

今年もあっという間に年の瀬です。

2023年はどうでしたか。

2020年から世界的に色々あり、一応世間的には落ち着いてきて、2023年はレジリエンスが試された一年だったように思えます。

私が今年、特に印象に残ったのはAIの躍進です。

GPT-3から課金していましたが、秋にリリースされたGPT-4の威力に日々驚いています。
このブログのサムネイルも、いらすとやで探していたものから、GPT-4(Dalle-e3)で出力するようになりました。
5-10分くらいかけて探していたものが、ものによっては10秒くらいで済むようになっています。

OpenAI社のサム・アルトマンが突然解任されたり、と思ったらマイクロソフトが結果的に最強の布陣になったり、とにかくAIに始まり、AIに終わる激動の1年でした。

AIと言えば、スマートスピーカーのサービスが終わるときの話。
ある家庭で活躍していたスマートスピーカーが、サービス終了時刻を境にサッパリと喋らなくなりました。
それを見て大人は、サーバーが閉まったか、と感じるわけですが、子どもがとても悲しそうにするという話を聞きました。
昨日まで一緒に歌っていたスマートスピーカーが、突如ウンともスンとも言わなくなり、子どもは風邪を引いたのだとか、電池が切れたのだとかしきりに原因を究明する様子を見せたご家庭もあったそうです。

これから生まれる子どもは、いわゆるAIネイティブと呼ばれるようになるのでしょうか。(もう呼ばれてる?)

絵本を読むのも、子守唄を歌うのも、AIが役目を負っているという家庭もどんどん増えていくでしょう。

AIの進歩が凄まじすぎて、もはや来月、いや来週には世界が変わっているかもしれないという状況で、私が息子に教えられることはあるの? と一抹の不安を覚えながら日々を過ごしています。

目次

2023年の目標は達成したか

今年の目標は2勝1敗でした。

・月に1冊本を読む。(未達)
こちらは惨敗。読めたのはたったの8冊でした。
特に子どもが生まれてからは、子守りが言い訳になってしまいなかなか読み進められず。
今月に入ってから、毎朝20分だけは読書の時間を確保して読み進めています。
今年読んだ本を振り返りも兼ねて、思い出しながらまとめてみます。

人を選ぶ技術

世界中に拠点を持つヘッドハンターファームのエゴンゼンダー社にいた方が書いた本です。
超ハイレイヤーの方を相手にするヘッドハンターのノウハウがまとめられており、人事界隈で流行りました。
私も人事の端くれとして読んでみたのですが、結構面白かったです。
特に、これから面接に臨む予定のある方は人事がどういうことを考えてるのか、採用ってなんなのかみたいなのが垣間見えると思うので、読んでみると面白いかと思います。

住宅ローンのしあわせな借り方、返し方

住宅ローンの金額について、額面年収の何割とか、手取りの何割とか話をして、でも実のところ家庭の状況って千差万別なのでそういう指標は良くないよね、FPに相談だね、みたいなところまでがテンプレ。
誰も責任を取りたくないから着地をふわっとさせるわけですが、じゃあ結局どうやって決めればいいんだい? というところについて、逃げずにしっかり書かれている本です。
こういう知識はネットで無料で手に入れるものより、やっぱり本で書かれているものの方が質が良いです。

イシューから始めよ

これは再読した本です。
今年に入ってこれまで全く触れてこなかった領域の仕事にアサインをしてもらえて、そこで自分の実力不足を痛感していたところ、まずは基本に立ち返ろうということで再読しました。
これまで勢いや突破力でやってきた部分が全く通用しない仕事で、これは犬の道になってないか? 会議をうまく進められないのは焦点が誤っているから? こんなに長い時間”悩む”必要ある? と自問することができるようになったので、なんとなく役に立っているとは思います。
企画系の仕事をしている方でまだ読んでいない方は、読んだら色々と仕事の進め方が変わるかも。

暇と退屈の倫理学

生まれて初めて読んだ哲学書です。
私にとっては難解な本でした。特に、有名な哲学者のポジションを次々と考察していくパートが前半を占めており、哲学に疎い私には結構厳しい状況が続きました。
しかし後半は著者の主張が多くなり、だいぶ面白く、わかりやすくなりました。
ヒマ、という事象についてよく考えるきっかけになりましたし、退屈という現象を増やすのは自分の浅学さだなあと内省するきっかけにもなりました。
ダニの世界の話とか、人間はウンコを決まった場所でできるようになったから定住化が始まった、みたいな話が面白いのでおすすめです。

限りある時間の使い方

2024年、もっともっと加速するであろうAIの進歩によって、恐らくこの本がまた話題になるタイミングがある気がします。
「人生は4000週間」「生産性とは、罠なのだ」「人類の歴史上、いわゆる「ワークライフバランス」を実現したという人なんか誰もいない」というパンチラインから始まります。

HARD THINGS

この本全然面白くなかったです。
私はいかにして正気を保ちながら人をレイオフしてきたか、みたいな話が終始続いていた記憶。
ビジネスピーポーとして視座が高くなったら面白く読めるんでしょうか?

ルワンダ中央銀行総裁日記

有名な本ですね。
いま話題の”なろう系”に近い話。これを骨子にしているネット小説は意外と多いかも。
貨幣について詳しくないので、なにが起きているのか把握するのが自分には難しかったですが、趣旨としては頑張った日本人がいて、その功績を本にしたかった、というものだと思うのでなんとか読み切りました。
ルワンダというと、私はホテル・ルワンダやルワンダの涙を想起してしまいます。
時系列としては、あの内紛よりも前の時代の話ですね。

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

上巻を読んだところですが、面白いです。
ネアンデルタール人より非力なホモサピエンスがなぜ生き残ることができたのか、歴史上で一番最初に世界を統一したものは誰だったのか、そんな話が書かれていました。
終始、理想と現実を反復横跳びする感じでした。

・英語の勉強を始める(達成)

これは、ELSA AIが半額になったタイミングで始めました。つまり12月に入ってからです。目標は、英語の勉強を始めることだったのでクリアとします。(コミットとは、そういうことです)

ちなみにELSA AIはめちゃくちゃ難易度が高いです。発音を矯正するアプリで、合格できなくて15分くらい繰り返し同じフレーズを喋り続けていることがあります。
AIは疲れないし心が折れないので、スパルタが半端じゃないです。
私はアメリカにホームステイしていたことがあるのですが、そのときに「洗濯機(washer)」が全く通じなくて大変だったことを思い出しました。
発音は大事です。

・副業で5000円を稼ぐ。(達成)

これはチートですが、セルフバックを使って無理やり達成しました。(コミットとは、そういうことです)
将来性のない方法なので、来年はセルフバックを除いて、を目標にしてみます。
ちなみにセルフバックとは、ブログに貼り付けている広告の中で自分で申し込みokの広告でなにかを買ったりすることです。
私はこのセルフバックで、自分のクレカを作りまくって幾らか稼ぎました。
ちなみにこのブログ自体はまだ200円程度しか稼いでおらず、サーバー代やらなにやらで大赤字です。
収支で見ると1000%くらい赤字です。助けてください。

2023年はどんな1年だったか

2023年1月に家づくりが始まり、7月までかかった打ち合わせを白紙に戻し、別の工務店で再び計画を開始して着工までを終えました。
その間に新しい仕事のチャンスをもらったり、子どもが生まれたりと、今年も色んなことが起きました。

家づくりにフォーカスして考えると、いろんなことが学びになった1年でした。

特に、建築業界では客の予算を考えない業者があることや、困難な話題(1000万超の減額調整)にはメールを返さなかったりする人でも会社を構え、雇用をして、社長をやっていけるということに衝撃を受けました。

いま工事を進めてくれている工務店は本当にしっかりと仕事を進めてくれていて助かっています。
年内には型枠が外れて基礎が完成するみたいなので、来年はいよいよ上棟ですね。

私の2023年は、半年間の打ち合わせがゴミになるという、これまで経験したことのないショックなこともありましたが、それを乗り越えられたのでちょっと強くなったかなという感じのする1年でした。
特に、それがきっかけでブログにアクセルを踏めたというのは良かったです。

2024年はどんな1年になりそう?

目標は決めていこうと思いますが、気になるのはやはりAIの動向。
きっと、自分が想像もできないような速度で進化が進んでいくのだと思います。

いわゆるChatGPTのようなホリゾンタル(水平)AIではなく、各ドメインに特化して深掘りしているバーチカル(垂直)AIが盛り上がるという見方もあるそうです。

なんにせよ、私たちの生活へのインパクトはより大きいものになっていくと思います。

ちなみに技術の進歩・普及がどれくらい加速しているかを表した有名な図がこちら。

引用:https://steemit.com/steemit/@johnnywingston/how-long-does-it-take-steemit-to-hit-50-000-000-users–1502430927-1670258?fbclid=IwAR0oHC7zwTDXA3QNKhvSFnHTdL9_YnB4ktwunWIWike3IS480hP6zfVgNM4

あるサービスが5,000万人のユーザーを獲得するまでに至った時間を書いています。
飛行機は68年かかり、自動車は62年かかり……ポケモンGOは19日。
ChatGPTが5,000万人をいつ突破したかが見つけられなかったのですが、1億人は2か月で突破したそうです。
世界はこれほど加速しています。

住宅で言えば、2023年は3Dプリンター住宅元年と言っても良いかもしれません。

手刻み系の工務店界隈はまだこのディスラプターを軽視しているようですが、土地の価格が上がり、家の価格が上がり、物価が上がり、金利が上がり、そしてそれらを同時に全て克服することができる3Dプリンター住宅の拡販が始まる機運は、正直かなり高まっていると思います。

業界的にゾッとするシナリオとしては、オープンハウス社のような仕入れ能力、販売能力が突出した企業が3Dプリンター住宅の OEMを始める、などでしょうか?

来年には有名なインフルエンサーが3Dプリンター住宅を買ってみた、というような動画も出てくるかもしれませんね。

今後も激動が続くことが容易に予想できる住宅業界ですが、とりあえず私は来年の夏に家が完成して引き渡しの予定です。

引き渡し後もこのブログは更新を続ける予定なので、今度ともどうぞよろしくお願いします。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 来夏完成なんですね!
    となると来年はまた楽しみな1年になりますね、
    ブログも楽しみにしてます!!!

    • ありがとうございます!
      順調にいけばお盆前に引渡です。
      引き続きよろしくお願いしますー!

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