りんご生姜茶を仕込む冬支度

りんご生姜茶って知ってますか? 正式名称はりんご生姜湯?

なぜか私はりんご生姜茶を知っています。(りんご生姜湯?)

どこで飲んだのか、どこで教えてもらったのか全く記憶にないのですが、冬になると毎年仕込んでいます。

さらに恐ろしいことに、別に美味しいわけでもないのに仕込んでいます。

りんご生姜茶は、その字面から期待される美味しさを余裕で下回ってくるのですが、体が一発で温まるのでおすすめです。

目次

りんご生姜茶の作り方

①まず、リンゴの皮をひたすら剥いて、ひたすら小さく切っていきます。

ここが核心です。ここさえクリアしたら出来たも同然です。

今回はリンゴを4つ使いました。リンゴの味はどうせわからなくなるので、安い訳アリのリンゴでokです。

ちなみにこのリンゴはおうちコープで買いました!
(おうちコープについては、こちらの記事から!)

②鍋で煮詰めていきます。
切ったリンゴを鍋に全部ぶち込んで、弱火でじっくり煮詰めていきます。
リンゴ以外は何も入れなくてokです。

③リンゴを煮詰めつつ、生姜をすります。
今回は生姜を2本使いました。体を温めるのが目的の飲み物なので、生姜は惜しみなく使いましょう!

皮つきでも問題ないですが、食感に影響するので剥いてしまうのがおすすめです。

④すり下ろした生姜を鍋に全部ぶち込み、引き続き弱火でじっくり煮詰めていきます。
このとき、お好みで生姜の繊維は取り除いても良いです。私はそういうのはあまり気にしないので、すりおろし器にへばりついている繊維だけ取って後は全量入れています。

このとき、レモン汁を少々入れると、リンゴの褪色を防げるみたいです。
私もレモン汁を2プッシュくら使ってます。適当でokです。

⑤砂糖を鍋に入れます。
砂糖の量は適当です。

おそらく普通の作り方だと砂糖を結構入れるみたいですが、カロリーが気になるので、私はかなり少なめにしています。

そして家に普通の砂糖が無かったので、今回は黒糖を砕いて入れました。

⑥煮詰めます。
砂糖を入れると焦げ付きが始まるので、水分が少なくなって焦げそうになってきたら水を少しだけ入れてあげます。
水を入れて煮詰めて、水を入れて煮詰めて、を繰り返すと、最終的に体積が1/5くらいになります。

これも特にどれくらいまで煮詰めるのか決まっているわけではないと思うので、気の済むまで煮詰めたら完成でokとしましょう。
一応、水分が多ければ多いほど傷みやすくなるので、水が染み出てくるような状態で保存するのはやめておいた方が良いと思います。

⑦保存します。
保存する容器は煮沸して殺菌しておきましょう。
リンゴと砂糖で栄養満点なので、雑菌が多いとすぐダメになってしまいます。

飲み方

出来上がったリンゴ生姜茶の素は冷まして冷蔵保存です。

飲むときはスプーンで適量をマグカップに移して、沸かしたお湯で溶かして飲みます。

飲んでみると、別に美味しくはないな……と思いつつも、喉がカッと熱くなり、体がぽかぽかしてきます。

冬の朝、乾燥で弱った喉と冷えた体には本当に最高です。

私は現在、低気密低断熱のボロ賃貸に住んでいて部屋の中がかなり寒いので、朝起きたときと夜眠る前に飲んでいます。
これを飲むと、冬が来たって感じがします。

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