【1300万円の減額調整】どうなる、注文住宅2

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最初に

※この記事は1300万の予算オーバーの末、工務店から連絡が取れなくなったタイミングで書いていた記事です。
ことの顛末は下記記事にまとめていますので、この工務店との家づくりの結末だけを知りたい方はいずれかの記事をお勧めします。
【大失敗した家づくり】工務店やハウスメーカーの選び方で一番大切なこと
【注文住宅】予算オーバーで減額調整の末に解約した経験者からのアドバイス。

本編

前回の記事から若干の進捗があったため更新する。どうなる、注文住宅としてシリーズ化します。

進捗と言っても、進んだことと言えば次の打ち合わせが7/1(土)に設定されたというだけです。

前回の打ち合わせが6/4にあり、6/5に送った「ここは無くして減額していい、ここはまだ検討したい、他に減額できる箇所があれば教えてほしい」というメールには返信が無く、

仕方がないので追いかけて6/15に「減額のためにこれは無くす、これは無くしても金額的な影響が小さいから残す」というメールを送り、それに対して「承知しました。ご連絡ありがとうございます」という返信だけが来ました・・・

それ以降、工務店からの連絡は無く、結局またこちらから6/26に「前回の打ち合わせから3週間以上経ちましたが、次はどうしますか?私がなにか宿題を忘れてますか?」とメールを送りました。

そしてその返信はというと、「いろいろと減額案を考えているが、希望額と乖離がある。これ以上考えても前に進まないので、打ち合わせをしたい」という内容でした。

こっちからすると確かに”希望額”ではあるのだけど、その希望額を伝えたうえで工務店側に2022/10/19に資金計画書を作ってもらい、「ロシアの戦争のような不測の事態がまた起きなければ、この計画から大ハズレはしませんよ」と言っていたし、プランの提案を受けた2023/1/9に「予算内で建てられるのであれば」と申し込みをしました。

それなのに「そんな無理な要求はのめない」と言われているようでさすがにちょっとカチンと来てしまいましたが、工務店にとってはたかが1300万の超過なんて”大ハズレ”ではなくて貧乏人がギャーギャー騒いどるわ、くらいの感じかもしれないので、「頂いた資金計画書の範囲でしか予算を用意できずすみません」と返信をしました。

さて、7/1の打ち合わせはなにを話すのだろう?

予算は決まっていてその予算を守れない、となると建てられるわけがないので解約ということになるのですが、これまでの費用を請求されるのでしょうか?

最初から予算オーバーしていた建物の設計料とか、最初から予算オーバーしていた建物のための地盤調査費とか、最初から予算オーバーしていた建物の図面を書くための人件費とか?

こちらだって、最初から予算オーバーしていた建物の打ち合わせをしている間、先行融資してもらった土地代の金利分は毎月垂れ流しで払っているわけで、金がかかっていないわけではないです。

妻とも第一子が生まれる頃には打ち合わせが終わるようにしたいね、と話していて、そういったライフプラン的なものも狂ってしまうわけです。こどもエコ住まい事業の補助金にも恐らくもう間に合わないでしょう。

そんな無理な要求をされてしまうと、さすがにこちらも戦う覚悟を決めなくてはならないです。

前回の打ち合わせでは良い感じの減額プランを作りますよと言っていたのでついに着工が見えてきたなとワクワクしていたけれど、いま期待するのはもはや良い感じの解約プランです。

神奈川県で坪単価150万くらい(税込・設計料込)で家を建てられる工務店さん、連絡待ってます。(余裕はないけど不可能な予算ではないよね・・?)

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