マイホームへ引っ越しました

2022年4月に始まった家づくりのプロジェクトがようやく完了しました。

2024年8月に引渡となり、この記事執筆時点で引越してから約1週間が経ちました。

賃貸暮らしは10年以上に及びました。20歳の時に地元を出てから、賃貸の部屋は5つの部屋に住みました。中には牢屋のような会社の寮も含まれます。

そしてついに自分の家が建ち、賃貸ではなく自分の家に住むことができました。

目次

こんな家が建ちました。

リビング

いきなり生活感丸出しの写真。

このブログの名前は”生活感のあるブログ”なので問題ありません。

地味でつつましく、あるべき物があるべきところにあるような、人の生活を感じられる家になるといいなと思っていたので、この夢は叶ったのではないかと思います。

片づけても片づけても息子がばらまいていく
おもちゃで無垢床を傷つけるのに生きがいを見出した息子

ホテルライクの家も素敵だなと思うのですが、ホテルライクな掃除を私はできませんので、これくらい物が散らばってからが本番であるという見た目にするのも、ある種のソリューションといえるでしょう。

書斎

リモートワークで使う書斎。ここから配置は変えていきますが、ひとまずはこんな感じ。

書斎はこれから家を建てる人でも作る人が多く、かつ我が家と同じように2畳で計画する人が多いみたいで、また別の記事を書こうと思います。

計画中に書いたのはこちらの記事。この記事に対するアンサー記事みたいなのを作る予定です。

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書斎の窓も、作っておいてよかったです。

子供部屋

子ども部屋は10畳あります。

造り付けの収納などもないただの10畳の空間なので、現在は倉庫状態。

もちろん写真の状況よりは、子供が危なくないように整えていますが、ここがスッキリする日はなかなか遠そうです。

しらばくは妻がミシンを使う部屋としても使う予定。

家、どう?

引っ越してきてから1週間経ち感じていることは、エアコンが効くということと、無垢床がめちゃくちゃ気持ちいいこと。

エアコン効きすぎ

引っ越し前は3LDKで、エアコンが1台しかない賃貸に暮らしていました。

当然、エアコンがある部屋は子供が使いますので、リモートワークの私はエアコンがない部屋へ……

さすがに日中は近くのコワーキングスペースで仕事をしますが、家で残業するときは32~33度の部屋で汗だくになりながら仕事をしていました。

一度、熱中症にもかかっています。

エアコンがある部屋も、設定は16度のフルパワーでも27度くらいまでしか冷えませんでした。

そういう環境から引っ越してきているので、エアコンが効くということも感動しますし、なんかちょっと寒いまで来て、エアコンを止めるということに少し混乱するほどでした。

基本的に、子供部屋のエアコンを23度くらいに設定して建具を開けて、その1台だけで過ごしています。

ご飯を食べるときとか、お風呂上りとか、ちょっと体感で暑くなるときにリビングのエアコンを一時的に稼働させる程度です。

Ua値0.51の断熱等級5、3種換気の家でこうなので、等級6、1種換気にもなるとずっと1台だけで過ごせる、みたいな感じなんでしょうか。

無垢床気持ち良すぎ

無垢床であればOKくらいのこだわりしかなかったので樹種など調べもしなかったのですが、材質で踏み心地が結構違っているのでこだわる人は気にしたほうがいいでしょう。

我が家は1Fがヒノキ、2Fがパイン材なのですが、断然1Fの床の踏み心地が素晴らしいです。

ちょっとびっくりするくらい気持ちいいです。

個人的には、1Fも2Fもパイン材だとあんまり感動はしなかったかも? と思うくらいヒノキが気持ちよくて感動しています。

さらさら感がすごいです。

“真夏に運動して汗だくになって、お風呂でキンキンに冷えたシャワーを浴びて汗を流した後に、ふわふわのTシャツに袖を通した感じのサラサラ感”がずっと足の裏に続いている感じです。

引き渡し日の息子もあまりにも気持ち良すぎてハイハイをしまくった後に気絶していました。

今後のブログは?

家を建てるのに失敗して失意のどん底から始まったこのブログ的に言うと、最高の家の引き渡しも終え最終回を迎えてしまったわけですが、それは第一章完結ということで、ブログはまだまだ続くと思います。

個人的には、かつての私のように家づくりに失敗する人や、誰かの食い物にされてしまう人を減らしていけるような情報発信ができればなと思うのですが、しかし今年と来年では恐らく家の値段も全然違う昨今、できることはあるのだろうかと考えることもあります。

しかし、引き渡し後の初記事でここまで散らかった写真しか上げないブログも珍しいと思うので、今後もこの手触り感と等身大を大切にしていきながら、生活感のあるブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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